教員も助かる!Googleカレンダーで家庭&仕事を一括管理

Googleカレンダーで一括管理

教員の仕事は、授業に加えて会議・提出物・保護者対応・校務分掌など、タスクの種類も量も多く、時間のやりくりに苦労する方も多いのではないでしょうか。加えて家庭でも、子どもの予定、通院、買い物、ゴミ出し、町内会……管理すべき情報は山積み。

「全部頭の中で覚えておくのは無理!」
「家族と予定がうまく共有できない…」

そんな悩みを一気に解決してくれるのが、Googleカレンダーです。

この記事では、教員であり子育て中の私が、Googleカレンダーを使って家庭と仕事の予定をどう連携・管理しているかを具体的に紹介します。

目次

なぜGoogleカレンダーが便利なの?

まず、Googleカレンダーの最大のメリットは以下の4つです。

  • スマホ・PCからいつでも確認・編集できる
  • 予定ごとに色分けできる
  • 家族や同僚と共有ができる
  • 通知(リマインダー)を設定できる

特に教員にとっては、職場と家庭を行き来しながらこまごました予定を管理する必要があるため、「忘れない仕組み」があるだけで精神的な余裕が生まれます。

我が家のカレンダー管理法(家庭編)

我が家では、Googleカレンダーに家庭用のカレンダーを1つ作成し、夫婦で共有しています。スマホにもGoogleカレンダーのアプリを入れてあるので、予定を追加・確認するのも簡単です。

登録している内容の一例:
  • 子どもの保育園行事(誕生会、保護者会など)
  • ゴミ出しの日(燃えるゴミ、プラ、資源など色分け)
  • 買い物の予定
  • 通院・予防接種のスケジュール
  • 自分や家族の休日・出張予定
  • PTAや町内会の予定

ちょっとした工夫:

  • 「ゴミ出し」は繰り返し設定&朝6時に通知をON
     →朝バタバタしていても忘れない!
  • 「保育園の書類提出」は前日夜に通知
     →「うっかり提出忘れ」が激減!

カレンダーに登録しておくだけで「やらなきゃ…」と頭の片隅に抱えていた不安が消え、余裕をもって対応できるようになりました。

職場での活用方法(個人用)

教員としてのスケジュールも、私は自分のGoogleアカウント内に「仕事用カレンダー」を分けて作成し、職場の端末(Chromeブラウザ)からでも確認できるようにしています。

登録している内容の一例:
  • 週案に載せる予定(授業参観、校外学習、行事など)
  • 自分の授業の流れや教材準備
  • 校務分掌の締切日や会議予定
  • 指導教諭や来校者の訪問予定
  • 保護者対応の予約

「1時間空いたからプリント作ろう」
「明日は行事があるから教材準備は今日やろう」
といった判断がしやすくなり、時間の使い方が格段に効率的になりました。

家庭と仕事をどう”一括管理”しているか?

私が特に助かっているのが、「家庭と仕事の予定をひとつの画面で確認できる」こと。

Googleカレンダーは、複数のカレンダーを色分けして重ねて表示できるため、たとえば以下のように使い分けています。

  • 家庭用カレンダー(🟧):家族イベント、ゴミ出しなど
  • 仕事用カレンダー(🟦):授業・会議・提出物
  • ブログ用カレンダー(🟩):記事の構想・執筆スケジュール

これにより、「○日に授業参観があるけど、保育園の面談もある!」というような予定のバッティングを事前に防げるようになりました。

紙の手帳との使い分けもOK!

「やっぱり紙の手帳も捨てがたい」という方もいると思います。
私も実際、週のToDoやメモは紙に書く派です。

ポイントは、「カレンダーは予定」「手帳は思考や記録」と割り切って役割を分けること。Googleカレンダーは**忘れないための”仕組み”**として使い、余白や振り返りは手帳に任せると、どちらの良さも活かせます

まとめ:教員の時短にも、家庭の平和にも

Googleカレンダーを活用することで、頭の中の「覚えておかないと…」を大幅に減らすことができます。特に教員のように多忙な仕事と、家庭を両立させたい方にとっては、時短・安心・夫婦間の連携すべてに効くツールです。

最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、一度軌道に乗ると、もう手放せません。ぜひ今日から、少しずつ予定をGoogleカレンダーに登録してみてください。

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この記事を書いた人

家事・育児・仕事に忙しい共働き家庭に寄り添う「おうち快適化」のアイデアを発信中。公務員として働きながら、日々の暮らしをラクに楽しくするデジタル活用術を研究中です。

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